ルームチューニング

デジカメ調子悪くルームチューンの写真撮れなかった。
かわりに先月サイトリニューアルの為に撮った写真を載せてます。
(そしてサイトは今だリニューアルできてません(泣))
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先々週ぐらいから、スタジオのモニター(スピーカー)の改善をしている。
写真で見て解る通り、モニターの側面側の壁は左右で距離が異なる。
そして部屋自体も変形である、その為いろいろと問題がある。
きっかけはバスドラの定位だったが、その後、調べて行くうちに128Hzを中心に共振する定在波がある事が判明。
あと60Hzでモニターの後ろ壁がかなりの共振する事も判明。
この壁は調音的には最悪といわれる石工ボードの自作壁である。
手前から石工ボード12mm→グラスウール→石工ボード12mm→グラスウール→石工ボード12mm→ゴムシート5.5mmである。
そこから約50cmの空気層を隔ててブースの壁となっている。
この中空構造(グラスウールが入ってはいるが、、)が60Hzでの共振、いわゆる太鼓鳴りを起こしている。
これはブースへのドアを開けるとピタリと無くなる事から、太鼓鳴りと判明した。
60Hz,128Hzこの辺りの周波数帯を吸音するのは非常に難しい。
かなり厚いものが考えられるが、それは中高域をより吸音するためろくな結果にならない。
そこで数日考えた結果、定在波を吸音で処理せず、反射で対応することにした。

もちろん、低予算によるDIYで挑戦。

1、モニターの位置の調整、壁から60cm程離してみた。
  奇数分割法による位置と高さの改良。

2、石工ボードの壁面に無垢材を6本縦に取り付けた
  これにより反射はもちろんだが、低域にたいしての吸音効果もある(だろう)

3、モニターLRの中心にL型のパテーションを制作、
  そこに無垢の木材を縦に数本ランダムな間隔で取り付けてみた。
  パテーション自体は20mmのMDFで制作、MDFは質量が重いので、
  縦に取り付ける無垢材は、あえて質量の軽い桐にしてみた。(安いってのもあるけど、笑)

4、低域周波数に共振する筒に吸音素材を入れる事で低域だけを吸音できないだろうか?
  と、考えて、筒に塩ビ管(安いからね、笑)その中にグラスウール。
  ただし見栄えを考えて(重要w)、木目調のダイノック張りにした。
  この筒をモニター裏の壁に横に取り付けてみた。
  ちなみにこの管、調べたところ165HZ辺りで共振する。
  なので、本当はもう少し長い方がよかったのか?
 もしくは径が広い方が良かったのか?
  その辺は、おそらく計算式とかあるんだろうが、
  もちろん知らないのでトライ&エラーで突き進む(笑)

5、布でクッションのような物を制作、中にグラスウールを入れたもの。
  ウレタンを入れたもの、フェルトをいれたもの。
  数種類用意した。
  どこで使うかはまだわからない。

と、こんな感じ。
で、実はまだ、検証の途中なのである。
いろいろ予定も重なって、最終に辿り着かない。
とりあえず聴いた感じでは、真ん中のパテーションが威力を発揮!
明らかに定位が明瞭になっている。
あと128Hzの定在波は許容範囲ではないだろうか?
が、やはり60Hzは手強いね、殆ど変化無し。
ただトーンジェネレーターのように60Hzだけを出力する音楽なんて無いのだから、
全体で良い変化があれば、良しとしようかな、、、今回は。
ってことで明日は最終結果かな???
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by plusfactor | 2009-09-25 03:34 | DIY編
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