HIROCINEMA@cave-be 07/04/14
2007年 04月 17日
普段cafe系や、アコースティックな箱をあえて選んでるので、PAやモニターに少し不安。
リハでやはり不安的中、中音のバランスが今イチ掴めない、Gampも持ち込まなかったので、小屋のJC120を使用、普段fender系しか使わない為、音作りに苦労する。
この事は予測していたので、数日前のリハであえてスタジオのJCを使っていたのだが、なんかその時の感じとは違う?おそらくデッドな音響なのも影響していると思うが、、。
リハ終了間際にメンバーからも「ギターの音がいつもと違う」と指摘。
いや、そりゃアンプ違うからなぁ〜と思いつつ試行錯誤してみる。
やはりトランジスタならではのクリーンでレスポンス早い感じ?が違和感を感じるので、まずJCのdistスイッチをONにして0で使用(これはわりとよくやる定番なのだが、、)が、これだとテレキャスのコードストロークがあまりに濁る、ギター側のVoを絞ってみるが、やはり違う。
distスイッチをまたOFFにして、HAOのRUSTBOOSTERの設定を変えてみる。
boostのつまみを微妙に探って行くと、良い感じに微妙に歪む、JCのEQで少しHiをcut,LOWを上げるとフェンダー系クリーンに近い音に辿り着く、今回はとりあえずこれでいく事にした。
なんだか、gの音ばかりに時間をとってしまい、voやdrの出音も気になったのだが、あまり突き詰められずリハ終了。
まぁ、なるようになるさ、ってな心境。
ちなみにHIROCINEMAリハ前は対バンのヤマジカズヒデ(dip)+森川誠一郎(z.o.a)リハでしたが、ヤマジカズヒデ氏のギターよい音してました。(アンプ/マーシャル)
あの独特の中高域な感じはdip the flag時代から好きだなぁ。
(写真:リハ中のHIROCINEMA)
リハ後メンバーと一緒に沖縄料理店にいき、ご飯。
料理が出て来るのがすげー遅くて、ちょっと焦りつつ完食!
そして迎えた本番は、リハ時よりもバランスはよかったが、やはりデッドな音響にやたら冷静になり、ヴォルテージが上がらない、が、かえってクールな印象があって良かったかも?
と今はポジティブに思っているが(笑)
まぁいろいろありながらも(これはメンバー以外は内緒w)無事終了!
今後はいわゆるライブハウスにも出演していったほうがいい、などとメンバーと話しつつ、
それなら、『お抱えミキサーエンジニア欲しいなぁ〜』などと思うオレであった。
■07/04/14@ cave-be set list■
impro.1
摩天楼
impro.2(tp.longtone)
冬の光
花束を抱いて
impro.3
color
on the hill
egg
次回は5/19 高円寺PENGUIN HOUSE 『さんごじゅなす企画』に出演。